2010年1月7日木曜日

今日は早く帰れて

ちょっと良かった。
……いや、この時間で早く感じるのってヤバいんだけどね?

久々に真面目なお話。

描写においてよく使われるのは、ズームインとズームアウト、くわえて断片から全体像への組み上げで三つ。
それぞれ利点はあると思う。当たり前だけど。
最初に全体像、次に各部位へと移るのは、やっぱり頭の中で情報を組み上げてもらいやすい。
それがどのくらいの大きさなのか、角ばっているのか丸いのか、色は? 音は何か出ている? はたまた匂いは?
ぼやけた情報から段々詳細にするのは一番わかりやすいパターン。

逆に一点から引いていくと、最初に写されたその部分を特徴として記憶してもらえる。それが実際対象の特徴として覚えておいてもらいたいなら使える。
隻眼だとか超ありがちにオッドアイ銀髪だとか。ただその他の部分との兼ね合いをどう表現するかは課題。
全体のイメージが必要なときに他の部分の描写をしっかりしてないと、まったく外観がわからないなんてことにもなる。

その課題が最も大きいのは最後の断片→全体方式と思う。
これはピースをいくつか並べて、最後にこれはこんな形ですよーという方法。上の一点から引いていく方法と似ている。
違うのは強調する部分がいずれも同等であり、列挙されていること。一箇所の印象は薄まるけど、それなりにあちらこちらのイメージを持ってもらえる。格闘するなら拳とか、傷だらけの皮膚とかかね。その後の描写でポイントになる部分を明確にイメージさせることができれば、恐らく全体像がぼやけててもさほど気にされない。